2019年11月13日
こんにちわ(^^)
今日は11月13日、語呂合わせで「いいひざ」の日らしいです。
1を「い」と読むのは分かるけど「ひ」って・・・と思ったら「ひふみ」の「ひ」ですね!納得です。
加齢とともに膝の軟骨が弱くなり膝を支える周囲の筋肉も弱くなります。
普通に立ったり歩くだけで体重の負荷もかかります。
膝の痛みは、加齢による身体の変化と日常生活での負担という避けられない原因によって起こるので、
大なり小なり、膝の痛みというのは、ほとんどの人が避けて通れないのでは?と思います。
ひざの痛みで代表的なのは変形性膝関節症。
体重が重たい人は、それだけで膝への負担が大きくなります。
仕事で重たいものを運ぶ機会が多い人も膝への負担が大きくなります。(腰も傷めますよね・・・)
そして膝の軟骨が変形したりすり減っていき、骨と骨が当たって痛みを感じるようになるのです。
体重の負荷などで軟骨がすり減ると、関節包の内側にある滑膜という膜に炎症が起きて・・・なんて
難しいメカニズムは割愛しますが(笑)。
O脚変性にまで進行してしまうと、軟骨への負担がさらに強まるので、なかなか元へ戻せません。
まずは改善・予防として痛み始めの段階でケアに取り掛かることが大切です!
そこで、効果的なのは筋力をつけること!
人の身体は骨だけではバラバラに、靭帯でつながっていてもグラグラします。
筋肉にしっかりとおおわれることによって安定するのです。
筋肉を鍛えると、筋肉に守られた関節が安定した状態で動き、軟骨のすり減りを抑えられます。
なので早い段階で筋力をしっかりさせ、安定した動きで軟骨のすり減りを防ぐことが重要なんですね。
(痛みや腫れがある場合は負担がかからないように安静にしてください)
当ステーションの訪問リハビリも膝の痛みにも、もちろん対応しています。
ご利用者様に無理のない範囲でしっかりとケアさせて頂きます(^^)
寒くなってくると風邪もひきやすいですが関節も痛みやすいです。
みなさま「いいひざ」ご自愛くださいませ(^^)