2019年12月11日
こんにちわ(^^)
みなさん、最近「文字」書いてますか?
何かを記録したり、人に何かを伝えたいとき、昔ならメモを手書きでとっていたと思いますが、
資料に書かれているものをスマホカメラで撮影して保存したり、音声を録音したり、
スマホでメッセージを送ったり、それで済んでしまいますよね。
その方が早いし楽だし・・・。
「文字を書かない」
それは脳にとっては良くないんです。
パソコンやスマホに文字を打つときは、指は決まった法則に従って動かせばいいだけなので、
脳はあまり働きません。
文字を書くには、手を使い、ペンを握ることで指先を繊細に動かす必要があり、
このとき、脳はとても集中した状態でフル稼働するという効果があるのです。
学生時代の試験勉強なんかでも、「書いて覚える派」が一定数いたと思いますが(私もそうでした)
手書きというのは集中力や記憶力のアップが認められてるんです!
字を書く作業は、文字そのものを思い出し、字の大きさや字と字のスペースを考え
1文字1文字を完成させていきます。
意識せず流れ作業的に思いますが、運動神経と連動し、脳のさまざまな機能を働かせているんです。
“脳の活性”という効果以外にも、なにより「ぬくもり」がありますよね(^^)
デジタルの文字列や活字の配列だけでは伝えられない温度感や、書いた人の個性が
ダイレクトに伝わるのが「手書き」というツールです。
手書きの習慣がなくなったな、と言う方は、
意識して「文字を書く」ことにトライしてみてください(^^)
40代50代60代・・・いくつになっても脳は活性化します!