2020年01月09日
こんにちわ☆
突然ですが、みなさん。自分の『歩幅』気にした事ありますか?
先日、耳にした話ですが、歩幅の大小が認知症発症リスクに関係あるのだそう。
簡単に言えば
『歩幅の広い人より、歩幅の狭い人の方が認知症になりやすい』と言う話。
近年の研究結果から、歩幅が特定の脳の部位の大きさや
血流の状態と関係していることが報告されていて、
どうやら歩幅が脳の状態を反映しているようなのです。
歩幅を広げれば脳と足の間の神経伝達が刺激され、脳の活性化が期待できます。
すでに脳の変性が始まりつつあっても、歩幅を広げて新たな刺激を加えれば
新たな神経回路を構築できる可能性は十分にあるようです。
広い歩幅で歩くことは心肺機能の向上や下肢の筋力アップによる転倒予防、
ハツラツとして気分が高揚することなども期待できますよね(^^)/
歩幅を広くする工夫は、今日からお金をかけずにできます!
理想的な歩幅は65センチ以上だそうですが、まずは5センチ広くする事を意識してみませんか?
歩くスピードはゆっくりでもいいんです。
1日ずっとではなく「あそこのコンビニまで」など限定的でもOK。
無理なく続けないと意味がないですもんね。
40~50代の方から実践するのがオススメです!
認知症の芽は50代くらいから出始めて、20年ほどで発症するそうなので・・・。
利用者様宅への訪問時など、外に出る時は意識してやってみようと思います(^o^)/