2020年01月29日
睡眠時間が短かった日や、お昼以降の長い会議など
『眠気』と戦わないといけないシーンってありますよね。
眠気覚ましには大きく体を動かすのが手っ取り早いですが、
会議中など、派手に体を動かせない時も多いと思います。
そこで、今日は“その場で出来る眠気覚まし”をご紹介します(`・ω・´)
① 少しの間、息を止めてみる
眠気に負けそうになったら、いったん息を吐ききってから息を止めてみましょう。
できれば少し苦しくなるまで止めるほうがいいです。(無理はしちゃダメですよ)
呼吸を止めることによって脳が酸素を得ようとするため、
次に息を吸ったとき、すぐに脳にたくさん酸素が送り込まれるのです。
眠気のあくびは脳の酸欠のサインですよね。
脳に酸素を与えるために、大きく息を吸いましょう。
② 衣服を調整して体温を下げる
体温が上がると自然に眠くなるので、睡魔が襲って来た時に服を1枚脱ぐなどして
体温を少しだけ下げてみましょう。
かと言って真冬に半袖など極端なことはせず、「ちょっと肌寒いかな」くらいにしておきましょう。
③腰を少し浮かす
座り姿勢のときに、5秒間腰を1cm浮かせるのを3回繰り返します。
(床にかかとがしっかりついてないと難しいです)
感覚で言うと、座面とお尻がスレスレくらいでしょうか。
電車の運転手さんもやっているそうです。ふくらはぎに力を入れる→休める、がポイントです。
④眠気を覚ますツボを押す
血行がよくなり眠気を覚ますツボがいくつかあるので、そこを押してみましょう。
その中でも、手軽で会議中でも押せるツボが、合谷 (ごうこく)です。
手の甲にある親指と人差し指の間で、骨が合流するところからやや人差し指寄りにある凹みのある場所です。
指の腹で、痛くない程度に数回押してみましょう。
気休めかもしれない『眠気覚まし』ですが、
睡魔ってほんとうに厄介です。運転中など、とても危険ですし・・・
いろんなシーンの眠気覚ましでお役に立てればうれしいです(^^)/