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【所長の勝手に紹介】vol.4 伏見~るかるた

所長による 他事業を“勝手に紹介” !

今日は『伏見~るかるた』をご紹介します。

 

伏見~るかるた※クリックで拡大します

 

先週のブログで少しご紹介しました、この『伏見~るかるた』。

昔から伏見に住んでいる方には馴染みのある地名が、
小中学生には自分の町の新しい発見につながる事柄が、読み札に書かれています。

 

少しだけ読み札をご紹介します。

 

【ぜ】全力で 御陵の階段 息切れる
※桃山御陵には230段ある大階段があります。

【に】逃げ切れず 光秀討たれた 明智藪
※本能寺の変で有名な明智光秀は伏見区小栗栖の竹やぶで命を落としました。

【ば】幕末の 舞台は伏見 寺田屋あたり
※坂本龍馬の寺田屋事件はドラマなどでもお馴染みですね。

【む】昔から 三角おあげの いなり寿司
※関東は四角(俵型)、関西は三角のいなり寿司ですが、伏見稲荷が発祥と言われています。

【よ】腰痛が 治れと値上り松くぐる
※伏見稲荷の参道にある根上り松の木の股をくぐると、腰痛が治るとの信仰があります。

 

 

全60札の読み札を見ていると
伏見に住んでいながら、知らなかったこともたくさんあるんだなと思います。

 

この読み札と、手書き絵の絵札は伏見工業高校の生徒が作ったものです。
京都市内、とくに伏見で育つ子どもたちがかるたを通じて楽しみながら伏見の名所を知り、
歴史を知ってもらえるようにと願い、作られたそうです。

 

 

この伏見~るかるたは大会も開催されており、次は第12回大会です。
令和2年2月29日 伏見区総合庁舎1Fホールにて行われます。

伏見~るかるた※クリックで拡大します

 

 

子どもからお年を召した方まで、みんなで楽しめる『伏見~るかるた』

歴史の勉強にもつながるのでオススメです。

所長

 

 

地域サロンに参加しました

 

こんにちわ(^^)/

 

2020年1月9日(木)
伏見区の【板橋の町屋ほっこり】の和喫茶さくらで行われている地域サロンにて
腰痛予防体操の指導を行いました。

 

 

腰痛予防の講習を行いました

奥に座ってるのが当ステーションの理学療法士の増田です。

もう腰痛予防=増田でおなじみですよね(*^▽^*)

 

 

腰痛予防の講習を行いました 腰痛予防の講習を行いました

 

みなさん熱心に聞いてくださり、しっかりと体操も行えました。

 

そして体操後には『伏見~るかるた』で遊びました。

 

伏見~るかるた

 

このカルタ・・・面白いんですよ!!

伏見の名所や歴史などが学べるのです(^^)/

 

『伏見~るかるた』については来週火曜日のブログにて、たっぷりご紹介しますね!

早歩きより大股歩きで

こんにちわ☆

突然ですが、みなさん。自分の『歩幅』気にした事ありますか?

 

 

大きく歩こう

 

先日、耳にした話ですが、歩幅の大小が認知症発症リスクに関係あるのだそう。

 

簡単に言えば
『歩幅の広い人より、歩幅の狭い人の方が認知症になりやすい』と言う話。

 

近年の研究結果から、歩幅が特定の脳の部位の大きさや
血流の状態と関係していることが報告されていて、
どうやら歩幅が脳の状態を反映しているようなのです。

 

歩幅を広げれば脳と足の間の神経伝達が刺激され、脳の活性化が期待できます。

すでに脳の変性が始まりつつあっても、歩幅を広げて新たな刺激を加えれば
新たな神経回路を構築できる可能性は十分にあるようです。

 

 

広い歩幅で歩くことは心肺機能の向上や下肢の筋力アップによる転倒予防、
ハツラツとして気分が高揚することなども期待できますよね(^^)/

 

ハツラツ歩こう

 

歩幅を広くする工夫は、今日からお金をかけずにできます!

理想的な歩幅は65センチ以上だそうですが、まずは5センチ広くする事を意識してみませんか?
歩くスピードはゆっくりでもいいんです。

 

1日ずっとではなく「あそこのコンビニまで」など限定的でもOK。

無理なく続けないと意味がないですもんね。

 

 

40~50代の方から実践するのがオススメです!
認知症の芽は50代くらいから出始めて、20年ほどで発症するそうなので・・・。

 

 

利用者様宅への訪問時など、外に出る時は意識してやってみようと思います(^o^)/

痛い外反母趾(´・ω・`)

こんにちわ!

いきいき365訪問美容師の坂本です(*’ω’*)
今年もどうぞよろしくお願いします!

 

最近、ある不調を抱えております・・・。
新年早々、右足の親指付近がズキズキと痛む・・・。

数年前から自覚はしていたのですが、
右足だけ外反母趾っぽくて、左に比べると右のほうが少しだけ角度がついてるのです。

 

このイラストのような感じです。

 

自分の足を見た感じ、このイラストより少しマシな感じで
まだ軽度の範囲だと思うのですが、最近痛みだしたのが気掛かりで・・・(/_;)

 

外反母趾の原因だと言われる事に、ほぼ当てはまる私。

偏平足だし、浮き指だし・・・

 

浮き指はスリッパなど先がひろい履物で歩くとき脱げないように
無意識に親指を反らして支えるうちに癖づいてしまったようです(´・ω・`)

常に親指が上に反り気味なので爪が伸びてなくても爪が当たり
靴と擦れるのか、靴下に穴開けちゃったり・・・いい事ありません・・・。

 

 

『痛みがあるときが進んでいるとき』という怖いワードまで目に入る始末。

 

このままではダメだ!
元に戻せないとしても、進行は止めなければ・・・!

 

とりあえず、痛み軽減のために応急的に外反母趾用のサポーターを買い、右足に装着。

その上から靴下や靴も履けます。

 

おぉ!全然痛くない!!!

親指と人差し指の間にクッションを挟むので、
その違和感はありますが、痛いより全然いいです!!!!

 

うちの凄腕の理学療法士たちの力を借りて、足指運動など習得しなければ・・・
たかが親指、されど親指です。

右足だけっていうのもダメですよね・・・

歩き方に変な癖があったり、身体が歪んでる証拠なのでしょうか・・・。

 

 

私の今年の目標は

『外反母趾を悪化させない』『無駄遣いしない』

この2点で頑張っていきます(`・ω・´)!!

七草粥

こんにちわ(^^)/

今日は1月7日です。朝に七草粥を食べる日ですね。

 

セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ・・・
子供の頃に覚えさせられたなぁ、という方もいるのでは?
なぜこの七草でお粥を食べる習慣があるのか。

 

今日はそんな七草のお話です(^^)

 

 

先述の七草は、早春にいち早く芽吹くことから「邪気を払う」といわれました。
そこで、「今年1年風邪などひかず健康に」と祈って七草粥を食べたそうです。
昔は調理する際にまな板の上で、草を包丁でトントン刻む回数も決められていたとか(゜o゜)

まるでおまじないですね。

 

なにより・・・この七草粥、とても合理的なんです!

 

七草は言ってみればハーブ(薬草)。
それを胃腸に優しいお粥で食べようというのですから、
年末年始の暴飲暴食や正月疲れした胃腸の回復にはちょうどよい食べ物です。

 

また、薄味のお粥は、少し濃い味のおせち料理が続いたあとにはとても新鮮に感じますよね。

 

 

≪春の七草の効能≫

 

【セリ】身体に欠かせないビタミンCやミネラルが豊富に含まれています。
鉄、食物繊維を含み、貧血や便秘に効果があると言われています。

【ナズナ】カルシウム、鉄分、ビタミンが血圧を正常数値に保ち高血圧を予防します。
殺菌作用、消炎作用、止血作用、抗菌作用、利尿作用、解熱作用など幅広い効果があります。

【ゴギョウ】咳をしずめたり風邪を改善する効果があるとされています。
吐き気を止める、胃炎をしずめる、咳・たん・熱をとり風邪の予防になると言われています。

【ハコベラ】整腸効果・利尿作用があり口臭も予防します。

【ホトケノザ】健胃効果があり、民間では生薬としても利用されています。
また、解熱作用があり、風邪の症状を改善する効果もあります。

【スズナ】茎にはカルシウムが豊富に含まれ、骨量低下の予防になり、
根には消化酵素が多く含まれているので、消化を助けてくれます。
胃腸を温め、冷えによる腹痛を予防する食品として古くから珍重されています。

【スズシロ】根の部分に消化酵素が多く含まれていて、胃炎や胸焼けを改善する効果があります。
食物の消化を助けるとともに腸の働きを整えてくれる効果があります。

 

この七草粥を食べる今日1月7日は「人日の節句」(七草の節句)として五節句のひとつです。
《七草の節句》1月7日
《桃の節句》3月3日
《端午の節句》5月5日
《七夕》7月7日
《重陽》9月9日

↑七草の節句以外すべてゾロ目ですね。
1月1日は元旦で『別格』とされ、7種の草を食べることから7日にしたという説があります。

 

ちなみに今日は新年になって初めて爪を切ると縁起がいい日ともされています(^^)/

 

七草を煮た煮汁に爪を漬して柔らかくして切る・・・という話もありますが、
少し抵抗があるので私は普通に切ります(`・ω・´)笑

 

昔ながらの風習『春の七草粥』

朝に食べ損ねた方は昼食や夕食にでも!今年1年の無病息災を祈りましょう(^^)v

 

 

謹賀新年

 

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 

旧年中は格別のご引立てに預かり、心よりお礼申し上げます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

2020年も皆様が安心して在宅療養が続けられるよう、スタッフ一同協力して、
より満足度の高い心のこもったケアを提供できるよう努めて参りますので、
本年も365グループをお引き立てのほど、宜しくお願いいたします。

皆様とご家族の皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 

365グループ スタッフ一同