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室温と健康の関係

こんにちわ(^^)/

 

ほんっとに寒くなりましたね(◎_◎;)

 

来週末からは小春日和だと聞きましたが、ほんまかいなと疑ってしまうくらい
今頃になってやっと冬が来たぞって感じる気温ですよね。

 

 

皆さんのお家は、暖房つけてますか?

リビングで過ごす間や、寝るまで寝室を温めておくという人は多いかと思いますが
寝てから起きるまで、ずーっと暖房付けっぱなしという人は少ないのでは?

 

暖房

乾燥もしますし、なにより電気代も気になるところ・・・(´・ω・`)

 

でも、健康のためには暖房は付けっぱなしの方がいいみたいで
理想は常に20度~22度をキープするべきだそうです。

 

室温が18度を下回ることで様々な病気のリスクが高まり、

室温16度では呼吸器系疾患のリスク、
室温9度~12度では血圧の上昇・心臓血管の疾患のリスク、
室温5度以下では高齢者の低体温症の高いリスク、

と、温度が下がるごとに様々なリスクが現れてきます。

 

寒い家に住む人は、暖かい家に住む人に比べて、
6倍も高血圧になりやすいというデータも出ています。

 

 

一般的に高血圧の原因と言われている塩分の摂りすぎやタバコの吸いすぎよりも、
「家が寒い」ほうが高血圧のリスクが高まるんです。

寒い家

 

喘息などの呼吸器系疾患や心疾患を持つ方が
高断熱・高気密な住宅に引っ越すと病状が改善したという例も報告されています。

 

 

意識して暖かい状態をキープできるように
なるべく暖房は付けっぱなしにして(乾燥には注意してくださいね!)
ぬくぬく健康に過ごしましょう(^^)/