2020年02月10日
冬の時期に発症する「寒冷じんましん」をご存知ですか?
私は学生時代、陸上部でマラソンをしていましたが、
冬(とくにめっちゃ寒い日)に走っていると太ももや頬がとんでもなくかゆくなって
ブツブツが出たり赤く腫れたりで、もう大変でした。
小さいブツブツを掻くと、赤みを帯びた大きい島になってしまって
それはそれはとても痒そうなビジュアルになります。
(実際、我慢できないくらい痒いです)
走る足をとめて掻きむしってしまってました・・・。
体温よりも低い温度の冷気や水、氷、金属などと接触した時に起こる
非免疫系のアレルギーなんだそうです。
乾燥も大敵で、ジャージが擦れてかゆいなんてことも日常茶飯事。
鼠径部ギリギリまでジャージのズボンをまくり上げて走っていました(笑)。
恥ずかしかったですが、当時は太ももがあらわになる事というより
蕁麻疹で赤くなった痒そうな太ももをさらけ出す方が恥ずかしかった記憶・・・。
(誰も見ていませんが)
“アレルギー”なので、やはりヒスタミンが関係していて、
抗ヒスタミン剤を内服し、症状を治める事が出来ます。
極端な寒さや急激な温度変化と乾燥を防ぐことが何より大切です。
大きな健康被害はないですが、
「かゆみ」って本当に害でしかないです・・・。
我慢できないですよね(´・ω・`)
昨日、京都市の小学校が集まる『大文字駅伝』が行われてましたが、
私もその駅伝を走ったので、真っ先に「そういえばめっちゃ痒かったなぁ・・・」と思いました(◎_◎;)笑
みんな頑張って走ってましたね(^^)/
話は変わりますが、先日行われた認知症カフェの模様を「NEWS」の方にアップしました(^^)/
よければ、そちらもご一読くださいませ♪