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左利きの苦労

 

大半の人の聞き手は『右』だと思いますが、
左利きの人も一定数おられますよね。
確率で言うと約10%で、当ステーションにもいます(^^)/

 

昔は良く矯正させられたと聞きますので、
もともと左利きだったという方もいらっしゃると思います。

 

私の子供もなんとなーく左利きっぽいんですよね(´ー`)
両方使うものの、左の方をよく使っています。

まだ小さいのでこの先、右か左のどっちに定着するのか楽しみなのですが、
この世の中、『左利きは大変』な事が意外と多いのです。

 

 

習字の『はね』『はらい』が上手くできないとか、
ノート書くときに手が汚れるとかはよく聞く話ですが、
世の中の物は、ほとんど右利き用に作られています。

 

駅の改札の切符投入口やICカードタッチは右にしかありません。

 

自動販売機も向かって右にお金の投入口があります。

 

スープお玉や急須は左手で持つと手を外側に傾けないといけません。
右手に湯呑やマグを持っているのに・・・。
やけど覚悟で腕を交差させるか、使い慣れない右手で持つか(´・ω・`)

 

ズボンのチャックも左側から生地が被さっているので開けにくいです。

 

トイレの流すレバー・カメラのシャッター・パソコンのテンキーやマウスも右にあります。

 

横並びで食事すると肘がぶつかるなんていうのも、よく聞きますよね。

 

じつは自動車も右利き用だそうで、
左利きの人の自動車事故は、右利きの人と比べると約4倍も多いそうです。

 

 

 

一方で左利きは『天才肌』とよく言われ、実際ノーベル賞の受賞者に左利きが多かったり、
アインシュタインやピカソも左利きです。
左手=右脳ですが、右脳は記憶する領域が左脳に比べて大きく、長時間の記憶も得意なんだそうです。

 

まぁでもきっと『不便』な方が圧倒的に多いんでしょうね(>_<)

 

 

個人的には左利きってかっこいいなーと思いますが・・・
今日は左利きの知られざる苦労のお話でした(^o^)/