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春の鳥

 

ポカポカいいお天気で気持ちいいですね(*^-^*)

そんな今日は春の鳥をご紹介します。

 

 

春の鳥と言えば、「ホーホケキョ!」のウグイスが有名ですが、
そのウグイスと思っている鳥はじつはメジロかもしれませんよ…!

 

メジロは名のとおり目の周りが白く、背中は若草色をして、花にくちばしを差し込んで蜜を吸います。
スズメよりも小さくて、とても可愛らしい鳥です(^^)

パッと「うぐいす色」を言われると、このメジロのような緑色が浮かびませんか?
じつはウグイスはこんな色をしていないのです…(゚Д゚;)

 

 

ウグイスは、じつは茶色。
ほんのーーーり、緑がかっているようにも見えますが、茶褐色でとても地味なんです。

よく、梅の木とセットでイメージされますが、それは前述のメジロなんです。
ウグイスは梅などの花の蜜は好まず、笹やぶを好みます。

春には「ホーホケキョ」と鳴きますが、冬は「チャッ、チャッ」と鳴きます。

 

 

毎年、春に東南アジアから子育てのため日本に渡って来ます。軒下に巣を作る、なじみのある野鳥ですね。

 

ツバメの巣は商売繁盛の印と言われています。

一般の民家でもツバメの巣のある家は安全であるという言い伝えもあるため
巣立っていった後の巣を大切に残しておくことも多く、
フンで悩ましいながらも巣作りを歓迎する派が多いそうです。

 

 

 

名は「黄色いヒタキ」の意。※ヒタキとは鳥の種別です。

オスは、眉と胸からお腹にかけてが黄色く、喉はオレンジ色、翼には白斑があり、とてもきれいな鳥です。

一方メスは、全体が地味なオリーブ色をしています。

 

 

 

スズメとよく間違えられるホオジロ。

スズメとの見分け方は茶色の下面や顔の模様を見ます。

名前は「頬白」ですが、実際に白い部分は頬というより目下あたりです。
北海道では春~の鳥ですが、京都では1年を通して見られるようです。

 

 

 

 

スズメやハト、カラスなどは馴染みのある鳥ですが、
こうして季節の鳥に目を向けてみるのもいいですね(*^-^*)