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パソコンによる疲れ目対策

こんにちわ☆

 

最近 “テレワーク” をしている方も多いのではないでしょうか。

 

そのほとんどがパソコンを使った業務になっているかと思いますが、
正直、目には良くないですよね(´゚д゚`)

 

ブルーライトをカットしてくれるPCメガネをかけたり、適度に休憩をしたり、
最低限できる対策はやっておきたいところ・・・

 

なので今日は『パソコンによる疲れ目対策』をご紹介します(^^)/

 

 

①パソコン画面の明るさ・コントラストを下げる

 

まず、疲れ目をなるべく防ぐならこれが一番効果があります。

 

一般的なPC用メガネはブルーライトを30~50%カットするものが多いです。

「明るさを20%」「コントラストを10%」「彩度を10%」下げれば
PCメガネと同等か、それ以上の効果が得られます。

 

みなさん、パソコンディスプレイの輝度(明るさ)の設定ってしたことありますか?

初期設定のまま、という方が圧倒的に多いみたいですが、
パソコン設置場所の明るさに合わせて調整すると、目にかかる負担を大きく軽減できるのです。

 

 

調整にはパソコンの設定画面から行うか、キーボード上で行うかになりますが、
お使いのパソコンによって異なるため、取扱説明書を参照するなどしてみてくださいね。

 

ちなみにキーボード上(最上部のFキーの並び)にこんなマークはありますか?

太陽のマークのようなものの横に+と-があるマークです。

 

これがあれば設定画面を開かずにキーボード上で明るさが調整できます。

Shiftキーを押しながら、『☼-』を押すと段階的に暗くなりますよ(^^)/

 

 

 

②1時間に10分程度、パソコンから目を離す

 

1時間PCモニターを見たら、10分程度目のための休憩時間を取るのがいいと言われています。

一度に10分というのが難しくても、時々モニターから目をそらし、遠くを見るなどの時間を取りましょう。

 

そして、できれば目を閉じましょう。

 

目を閉じることによって、目にあるすべての筋肉を休めることができますし、
光にさらされてきた網膜も、癒すことができます。

 

目を閉じるだけで脳への情報は80%もカットできると言われています。

疲れた目を癒す最も有用な方法です。

 

 

 

③目の周りを温める

漢方医学の「温罨法(おんあんぽう)」という方法もあります。
眼精疲労を和らげるために目を温めることです。

 

目を温めることにより血行がよくなるので筋肉の疲労物質を取り除くとともに、
筋肉をほぐしてくれる効果もあります。

筋肉が柔らかくリラックスした状態になることで、
眼精疲労からくる頭痛や肩コリを和らげる効果も期待できますね(^^)/

 

 

※目が炎症を起こしていたり、充血していたりする場合、または痛みやかゆみなどがある場合は
温めることにより悪化する恐れがあるので、やめておきましょう(>_<)

 

 

 

④目の体操を行う

 

(1) 一度目をギュッと閉じて、パッと開ける

(2) 頭を動かさない様に、黒目を右へ

(3) 同じ様に左へ黒目を動かす

(4) 次に上へ動かす

(5) 最後に下へ動かして、(1)へ戻る

首が動かないように注意してゆっくり行いましょう(^^)

 

 

近くのものを10秒~20秒見つめたあと、
なるべく遠くの物に目を移し5分間、ぼんやりと眺める、を数回繰り返すのもオススメです。

 

 

 

 

テレワークをしている方も普段からパソコンをよく使う方も 適度に目を休めて頑張ってくださいね(>_<)!!