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お茶の違い

 

5月は新茶の季節ですが、

一口にお茶と言っても、世界中にはさまざまな種類のお茶があります。

 

 

麦茶・紅茶・ウーロン茶などが日本では馴染み深いですね。

日本茶の中でも煎茶や抹茶や玉露など、たくさんあります。

 

これらのお茶の違いとはなんなのでしょうか?

 

 

今日は、お茶の種類についてのお話です(^^)/

 

 

 

ざっくりと言うと、お茶の種類の違いは栽培方法や収穫する時期、製造工程などの違いです。

 

 

なので摘んだ葉にいろいろ手を加えることによって緑茶も紅茶もウーロン茶も作れるという事です(^^)v

 

 

 

 

簡単に説明した図はコチラ⇓

 

 

茶葉には酵素が含まれているので、収穫後は酸化し発酵していきます。

その発酵の進み具合で『不発酵茶』『半発酵茶』『発酵茶』に分けられるのです。

 

 

不発酵茶とは、茶葉を摘んだあと「蒸す」「炒る」「炙る」「干す」など熱を加えることで発酵を止め、作られます。

 

日本で作られるお茶はほぼ全てが緑茶で、不発酵茶のことを指します。

 

茶葉が発酵していないため、淹れたお茶の色は、葉の色=緑色になります。

 

 

半発酵茶の代表格はウーロン茶ですが、
私も含め、ウーロン茶って中国で「ウーロン茶の葉」として栽培されてると思ってる方が多いのでは・・・?

ウーロン茶も緑茶も同じ葉からできるなんてビックリですよね(゚Д゚;)

 

 

もっと言うと、紅茶も同じ葉から出来ます。

なんなら世界中で最も消費されているお茶は、紅茶である「発酵茶」なんですよね~。

 

 

 

緑茶には殺菌作用があるので、こまめに飲むと感染症予防にもなると言われています。

 

 

こまめに飲むことによって喉を乾燥から守ることにもなるので、相乗効果でしょうね(*^-^*)

 

 

 

 

意外と知らないお茶の違い、今度からは少し意識してお茶を選んでみてはいかがでしょうか(^^)/