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血液1滴のガン検診

こんにちわ(^^)

 

みなさん!今日ニュースでも報じられましたが、
血液1滴でガンの有無を99%の精度で検出できる技術が発表されました。

 

すごいです・・・!東芝さん!

 

東京医科大・国立がん研究センターとの共同研究だそうで、
数年以内には実用化されるそう。

 

がん検診

血液1滴でわかるガンは13種。
乳がん・胃がん・大腸がん、発見されにくい膵臓がんも、ごく初期の段階で発見できるそうです。

 

ということは早期発見・早期治療ができる!

 

家計に優しいお値段になってくれれば言う事なしですよね・・・。(切実)

 

献血ルームに導入されると、献血する人も増えるのでは?

尿を使って癌が検出できるって話もありますし、
犬の嗅覚を使ってガン患者を特定する訓練なんかもあります。

 

これから何年かかるかは分かりませんが、
癌がごく初期で発見でき、治療すれば治るのが当たり前になるのでしょうか。
(そうなると高齢化がますます進み、国の医療費負担を圧迫するなど様々な問題がありますが・・・。)

 

患者さんが治療を望み「生きたい」と願うのなら、それが叶うのは素晴らしいことです。

 

癌を見つける検査は肉体的にも精神的にもつらいものが多いです。

 

『つらい検査をしなくて済むかも!?』
今日はそんな夢のようなお話のスタートが感じられるお話でした(^^)

ヒートショックにご注意!

こんにちわ(^^)

暖かいお風呂に肩までゆっくりつかる・・・
そんなことが気持ちいい時期になってきましたね。

 

そこで皆さんに気をつけていただきたいこと、「ヒートショックの危険」についてのお話です。

 

「ヒートショック」とは、急激な温度変化で体に起こる悪影響のことで、
冬の浴室で起こりやすいです。

 

寒い脱衣所から熱いお湯に急につかると、その刺激で血圧などが大きく変化します。
それが失神や脳卒中や心臓病につながり、浴槽でおぼれたり倒れたりして命に関わる場合もあります。

 

高齢になると、温度の変化にあわせて血液の流れを調整する働きが衰えるうえ、
日本では熱いお風呂に長くつかるのが好きな人が多く、それが事故につながっていると言われています。

 

ヒートショック

 

【安全な入浴のポイント】

 

①入浴前に脱衣所や浴室を暖める。

気温の寒暖差が大きいのは危険です。入浴前にシャワーを出し浴室を蒸気で温めたり、
暖房器具で脱衣所を暖めておくことが体への負担を減らすポイントです。
(※ヤケドや火事にはくれぐれもお気をつけください)

 

②湯温は40度程度、つかる時間は10 分までを目安にしましょう。

熱め・長湯は危険です。

 

③浴槽から急に立ち上がらない。

入浴中は体にはお湯による水圧がかかっています。
急に立ち上がると、その圧が無くなり、血管が急にひろがって意識障害を起こすことがあります。
意識を失い、溺れる危険性があるので、浴槽から出るときはへりや手すりを使って、
徐々に、ゆっくりと立ち上がるようにするのがおすすめです。

 

④アルコール飲用後や、食後すぐの入浴は控えましょう。

食後1時間以内や飲酒時は、血圧が下がりやすくなり危険です。

 

⑤入浴する前に同居者に一声掛けておく。

入浴中に体調の異変があった場合は、早い対応が必要です。
意識を失った場合はもちろん、気分が悪くなったりして自力では動けない時の為に
見回ってもらうといいかもしれません。
家族が寝ている深夜や早朝の入浴は控えましょう。

 

 

ヒートショックに関連した入浴中の死者数は交通事故死者数の約3倍というデータも発表されています。

自分は大丈夫と思わずに、身近な危険ととらえ予防に努めてまいりましょう。

f/1ゆらぎ

f/1ゆらぎという言葉をご存知ですか?
「えふ ぶん の いち ゆらぎ」と読みます。

 

日常にあふれたリラックス効果には、f/1ゆらぎが関係していると言われています。

 

自然界には多くの「ゆらぎ」で溢れています。
私たちの心臓の音雨の音ろうそくの炎のゆれ、海の…。

 

どれも一定のリズムを刻んでるようで、実は予測できない不規則なゆらぎがあるんです。

 

 

それが「f/1ゆらぎ」です。

 

 

「規則的」なものと「不規則」なものが調和した状態が、「f/1ゆらぎ」で、心地よい気分なるのです。

 

たとえば水の流れる音を聞いたり、暖炉の火を眺めてると、何だか心が落ち着きませんか?
そのメカニズムが「f/1ゆらぎ」なのです。

人が心地よいと感じるいろいろなものに、「f/1ゆらぎ」が関係しています。

 

木目も、よく見ると不規則さと規則正しさが調和した状態です。
これも「f/1ゆらぎ」の効果で温かく柔らかい印象を受けるのだそうです。

電車で眠くなるのも揺れがf/1で、人が快感を感じるパターンだとか・・・。

 

と、さんざんと「f/1ゆらぎ」連呼しましたが、「f/1ゆらぎ」のfって何やねんと思いますよね。

 

ウィキペディアで調べると

≪パワー(スペクトル密度)が周波数 f に反比例するゆらぎのこと。
ただし f は 0 より大きい、有限な範囲をとるものとする≫

だそうです。

 

さっぱりわかりません(´・ω・`)笑

 

 

「どうにも説明できないけど、なんか落ち着くよね」くらいでいいんだと思います・・・。

 

寒さが増す一方ですが「f/1ゆらぎ」を取り入れたリラックスライフをお送りください(^^)
(暖炉があるような素敵な家に住みたいなぁ・・・)

いいひざの日

こんにちわ(^^)

今日は11月13日、語呂合わせで「いいひざ」の日らしいです。
1を「い」と読むのは分かるけど「ひ」って・・・と思ったら「ひふみ」の「ひ」ですね!納得です。
いいひざの日
加齢とともに膝の軟骨が弱くなり膝を支える周囲の筋肉も弱くなります。
普通に立ったり歩くだけで体重の負荷もかかります。

膝の痛みは、加齢による身体の変化と日常生活での負担という避けられない原因によって起こるので、
大なり小なり、膝の痛みというのは、ほとんどの人が避けて通れないのでは?と思います。

 

ひざの痛みで代表的なのは変形性膝関節症

変形性膝関節症

体重が重たい人は、それだけで膝への負担が大きくなります。
仕事で重たいものを運ぶ機会が多い人も膝への負担が大きくなります。(腰も傷めますよね・・・)

そして膝の軟骨が変形したりすり減っていき、骨と骨が当たって痛みを感じるようになるのです。

体重の負荷などで軟骨がすり減ると、関節包の内側にある滑膜という膜に炎症が起きて・・・なんて
難しいメカニズムは割愛しますが(笑)。

 

O脚変性にまで進行してしまうと、軟骨への負担がさらに強まるので、なかなか元へ戻せません。
まずは改善・予防として痛み始めの段階でケアに取り掛かることが大切です!

 

 

そこで、効果的なのは筋力をつけること!

 

 

人の身体は骨だけではバラバラに、靭帯でつながっていてもグラグラします。
筋肉にしっかりとおおわれることによって安定するのです。

筋肉を鍛えると、筋肉に守られた関節が安定した状態で動き、軟骨のすり減りを抑えられます。

 

なので早い段階で筋力をしっかりさせ、安定した動きで軟骨のすり減りを防ぐことが重要なんですね。
(痛みや腫れがある場合は負担がかからないように安静にしてください)

 

当ステーションの訪問リハビリも膝の痛みにも、もちろん対応しています。
ご利用者様に無理のない範囲でしっかりとケアさせて頂きます(^^)
膝のリハビリ

寒くなってくると風邪もひきやすいですが関節も痛みやすいです。
みなさま「いいひざ」ご自愛くださいませ(^^)

予防接種だけじゃない!インフルエンザ予防

インフルエンザ予防当ステーションのある京都でもインフルエンザの流行期に入りました。

予防接種を受けたのにインフルエンザにかかった、という話をよく聞きますが
ワクチンを打っていれば重症化することなく、比較的軽症で回復します。
抵抗力の弱いお年寄りや基礎疾患のある方は特別な事情がないかぎり
流行する前に毎年受けるのをおすすめします。

しかし・・・軽症で済むとは言っても、罹患すると出勤停止や登校禁止などで
生活に大きく影響してしまいますよね・・・。

 

そこで今日は日常のインフルエンザ予防のお話です(^^)/

 

インフルエンザウイルスインフルエンザの感染経路には主に2種類あります。

◆飛沫感染
インフルエンザに感染している人の咳やくしゃみによって唾液が周囲に飛び散った際、
飛散したウイルスを他の人が吸い、体内にウイルスが入り感染します。

◆接触感染
インフルエンザに感染した人がくしゃみ等を手で覆う際、手にウイルスが付着します。
その手を洗わずに多くの人が触れるところに触れるとウイルスがそこに残ります。
そして後から同じところを触った人が、自分の鼻や口に触れ、感染します。

 

≪飛沫感染や接触感染を防ぐうえで大事なこと≫

1.マスクの着用(鼻や口はインフルエンザウイルスの入り口です)
2.手洗いの徹底(目には見えないウイルスが手にはたくさん付着しています)
3.うがい(帰宅時だけではなく、なるべくこまめにするのがおすすめ)

 

手洗い

より効果的な予防として、

▪ マスクは清潔なものを鼻までしっかり覆う。
▪ 顎までずらしたり、一度はずしたものは新しいマスクに交換しましょう。
▪ 手洗いの効率をあげるために爪は短く保つ。
▪ 手を洗い終わったらすぐに清潔なタオル等で拭き取り、しっかり乾かす。

 

インフルエンザウイルスに負けない体づくり・環境づくりも大切です。

 

十分に睡眠をとり、規則正しい生活を心がけ、バランスの良い食事をとりましょう。
ウイルスは乾燥を好むので空気の加湿も大切です。濡れタオルを室内に干すだけでも効果的ですよ(^^)
外出する際は、出来るだけあまり混まない時間帯を選びましょう。

 

いきいき365の職員たちも罹患ゼロを目指して予防に励みます!